ボルトクリッパーとは、金属製のボルトや鎖、ワイヤー、鉄棒、番線などを切断するための工具です。「ボルトカッター」と呼ばれることもあります。この工具は、大きな刃と長いハンドルを持ち、レバーの原理を利用して非常に強い力を発生させることができます。そのため、硬い金属でも比較的小さな力で切断できることが特徴です。
主な特徴
- 刃の形状: 切断対象に応じて、平刃、中心刃、アングル刃など、さまざまな形状があります。
- ハンドルの長さ: 長いハンドルほど、小さな力でより大きな切断力を生み出せます。一般的に30cm〜90cm程度のものが多くあります。
- 用途: 鎖や南京錠の破壊、金網の切断、建設現場や解体現場での使用など。
使用例
- 建設現場: ワイヤーメッシュや鉄筋、番線の切断。
- 防犯・救助: 鍵が紛失した際に南京錠やチェーンを切る。
- 趣味・DIY: フェンスやワイヤーの加工。
通称クリッパーは解体作業においてなくてはならない工具の一つです。サイズが小さいものは、アルミ製で軽量化されており、腰道具の一つとしてツールフックにぶらさげ使用することが一般的です。よく使用される30㎝のものは切断能力が直径5ミリ程度まで、対象の材質は軟鉄とし、番線、電線、釘等を切断するために頻繁に使用します。ハンドルの形状には曲がりとまっすぐの2種類があり、使い手の好みがわかれるところです。その他、サイズに比例して切断能力も大きくなり、CBやコンクリート内部の鉄筋も切断可能になります。